トレンドアフィリエイトを始めると必ず気になるのが、Googleアドセンスのペナルティ問題です。
せっかく大事に育てたブログが一瞬でBANされるとか…考えただけでゾッとしますよね?
そこで本記事にアドセンスのペナルティを避けるための秘訣をまとめてみました。
“ブログを守ること”も実践者には必須のスキルですので、1つずつ丁寧にチェックしてみてください。
目次
書いてはいけないNGジャンルとは?
まずはアドセンス広告を配置しているブログ内で、絶対に書いてはいけないジャンルからチェックしてきましょう。
Googleアドセンスを利用する上でもルールがありますので、ルールに則った運営を心がけましょう。
具体的には、以下の通りです。
- アダルト系
- 薬物、お酒、タバコ系
- 暴力系
- 悲劇的・事件性が高い内容
- ギャンブルサイトへの誘導
- ポイントなどへの直リンク
- 誹謗中傷が主なコンテンツ
Googleアドセンスの審査に通過した方でしたら公式の情報をチェックしているはず!?ですので、きっとご存知の方も多いはずです。
よく内容をチェックしてみると…常識的に考えて「これはマズイだろ…」という内容のものばかりです。
ですので、トレンドアフィリエイトを実践する方で堂々と誹謗中傷サイトを運営する人などまずいませんけど、とくに気をつけていただきたいのが事件性が高い内容の記事です。
悲劇的・事件性が高い内容のネタはたとえ一時的であったとしても、グーグルはよ〜く観察しています。
あとあと後悔するぐらいなら最初から書かないほうが無難ですので、最初はこれ1つだけでもよいので押さえておきましょう。
コンテンツ不足もペナルティの対象
コンテンツ不足=文字数の不足といえばわかりやすいはずです。
テキトーに書き上げた500文字ぐらいの薄っぺらいブログは、読者もすぐに離脱します。
すぐに離脱するページの広告など誰の目に留まることもありませんし、広告主の立場に立ってもそんないい加減な人のブログに自分の商品やサービスを載せてほしくないはずです。
グーグルはアドセンス広告を設置しているブログを抜かりなくチェックしています。
あまりに低品質な記事にアドセンス広告を貼り付けているとホントにBANされます。「自分は大丈夫だろう」など安易な考えはやめておき、普段から意識しておきましょう。
他人の文章を完コピするは絶対にダメ!
これもバレないという考えで他人の文章を完コピする人がいらっしゃいますけど、絶対にやめてください。
わかりやすい例を挙げると…ウィキペディア(Wikipedia)の情報をまるまるコピーペーストして自分のブログに載せている人がいます。
たとえば、
Wikipediaの情報をもとに自分の言葉と独自の切り口で文章を展開するなら全然オッケイですけど、ただコピペして「楽ちんだった!」とか言っているとホントにペナルティ喰らいます。
グーグルの監視はビックリするぐらいきめ細かいと言われていますし、それも手動とオートメーションのダブルパンチです。
読者に価値提供しながら楽しんでもらえる記事を増やし、アドセンス広告を載せるに値する素敵なブログを作っていきましょう!
アドセンス広告を自分でクリックしたらどうなるの?
これもあるあるですので、素通りせずに確認しましょう。
- 自分で広告をクリックする
- 誰かに広告をクリックするように依頼する
とくに不正クリックは収益に直結する悪質な行為として、グーグルからも厳しくチェックされています。
公式にも以下のようにアナウンスされています。
無効なクリック操作の定義
Google 広告のクリックはユーザーの純粋な興味のもとで行われる必要があり、AdSense プログラム ポリシーでは、クリック数やインプレッション数を作為的に増加させるいかなる行為も固く禁止されています。お客様のアカウントで無効な操作が多数検出された場合、広告主様とユーザーを保護するために、アカウントが停止または無効になる可能性があります。
よく「別の端末だったらバレないでしょ」とか考えている方がいらっしゃいますけど、バレます。
IPアドレスやブラウザのCookie以外にも、グーグルはさまざまな方法でブログのトラフィック(データ)を監視しています。
広告のクリックパターンや滞在時間などの統計データから不自然なクリックはすぐに見つかります。
不正クリックで逮捕された事例もあるぐらいですからね…
まぁGoogleアドセンスの広告審査に通過する人はそんな浅はかな考えでブログを運営する人などまずいないはずですけど、たとえ遊び半分だったとしても「ルールを無視して広告をクリックしたことには変わりない」ので絶対にやめておきましょう。
誤って広告をクリックした場合はどうするの?
もし間違ってアドセンス広告をクリックした場合も焦る必要はありません。
というのも、たった1回の誤クリックでいきなりペナルティをくらい、トレンド生活が終了するほどアドセンスの規約は厳しくありません。
公式でも以下のようにアナウンスされています。
間違って自分の広告をクリックした場合に必要な対処
サイト運営者様が故意に自分の広告をクリックすることは認められませんが、誤ってクリックする場合も十分に考えられます。このような場合に Google まで特別にご連絡いただく必要はありません。有効と見なされたクリック数および表示回数に対する収益はこれまでどおりお客様のアカウントに集計されますので、ご安心ください。
仮に間違ってクリックしてもグーグルに連絡する必要はないようです。
ただ日頃から最新の注意を払っておきましょう。
アナリティクスのキャプチャー画像は掲載禁止!
トレンドアフィリエイトを実践している方のなかでGoogleアナリティクスのデータをブログに貼り付けているなど滅多にいませんが、念のために載せておきました。
ちなみに対象は、あくまでGoogleアドセンスの広告を貼り付けているブログです。
当サイトのようにアドセンス非掲載なら、アナリティクスの画面をキャプチャーして掲載オッケイです。
ファーストビューに広告を掲載する
ファーストビューとはパソコンやスマホでブログを開いたときに、最初に表示される画面のことです。
最初に表示された画面いっぱいにアドセンスの広告が出てくる設計だと…アドセンスのポリシー違反になっちゃいます。
たとえばスマホでページ開き、何もスクロールせずに画面の下側に広告が見える程度だったら全然オッケイです。
あくまでファーストビューで画面いっぱいに広告を表示させたらNGだと覚えておきましょう。
アドセンス広告と画像を並べて
とくにトレンドアフィリエイトを始めたばかりの方は知らない人が多いので、押さえておきましょう。
なぜアドセンス広告と画像を並べるとポリシー違反になるのか?
理由は至ってシンプル。紛らわしいからです。
とくにスマホでページをスクロールしていて画像と広告が並んでいると、どっちがどっちだか区別がつきません。
画像と広告を駆使する場合は間に文章を挟んだり見出しを入れて、上下に並ばないように気をつけましょう。
Googleアドセンスのペナルティを避ける、についてまとめ
今回の学びをまとめると…
- ブログには書いてはいけないジャンルがある
- コンテンツ不足もペナルティの対象
- 他人の文章やウィキペディアなどを完コピするのはNG
- アドセンス広告を自分でクリックしない
- 誤ってアドセンス広告をクリックした場合も連絡する必要はない
- アドセンス広告を貼っているサイトにGoogleアナリティクスのデータは載せない
- ファーストビューに広告を掲載しない
- アドセンス広告と画像を並べない
こんな感じです!
まだまだ気になる方はAdSenseプログラムポリシーを隅々までチェックして、健全なサイト運営を心がけましょう。