いざブログを始めてみたいと思っても、なかなか手が進まない人のなかには
「オレには才能がないから無理なのではないか?」
と考える人も少なからずいらっしゃると思います。
これまで多くのブログ実践者を間近で見てきた中で気づいた、ブログで成果の出る人にあるあるの共通点についてお話していきます。
ブログで成果の出る人ってやっぱり高学歴?
ブログって聞くと…
- そもそもどんなことを書いてよいかわからない
- 文章を長々と書くのが大変
- ライター経験者しか就けない仕事
- 頭の良い高学歴の人しかできない
だいたいこんな印象を抱く人が多いと思います。
ブログは文章を書くことに慣れている一部の人、あるいは高学歴で才能のある人しかできないと思い込み、
オレには到底無理な仕事だと決めつける人がいらっしゃいます。
なかにはブログとか胡散臭いと思い込み、ブログの全てを拒絶する人もいらっしゃいますけど…実際そんなことは一切ありません!!
では、
ブログで成果を出す人たちって一体どんな人なのでしょうか?
やっぱりライター経験者とか高学歴という単語が瞬間的にパッと思い浮かぶと思いますけど…
いざ蓋を開けてみて感じたことは…ブログで成果を上げることにライター経験とか高学歴などは一切関係のないことがわかりました。
実際にブログで成果を上げる人たちの中には、
これまで勉強をサボってきた人、文章をまったく書けなかった人なども実に多いのです。
ブログで成果を上げるのは恵まれた才能のある人たちだけ、というのは完全に思い込みだったんです。
実に多くのブログ実践者と交流しているうちに、ブログで成果を上げる人の共通点を見つけることができました。
じゃあどういう人が成果出るの?
では、どんな人がブログで成果を上げるのか?
とっても気になると思いますので、僕自身が「コレだッ!」っと気づいたことをまとめてみました!
切羽詰まっている人
これは100%当たっていると言っても過言ではありません。
追い込まれているとは具体的に、
- 家族のために何としてでも収入を増やさなければいけない
- 会社の人間関係でどうにかなりそうだから一日でも早く脱出したい
- 今の仕事だけでは到底やっていけないから何としてでも収入源を増やさなければいけない
つまり現状に何かしらの不満があり、何が何でもライフスタイルを変えたいと本気で思っている方です。
当たり前の話かもしれませんけど、
やはり何らかの動機があり、明確な目標がある人でないと必死になって取り組まない…ということですね。
「ブログって儲かるのかな?とりあえずやってみよう!」
こんな気持ちでブログをスタートする人たちは、総じて良い結果には恵まれないと感じます。
少しシビアな目線になりましたけど、嘘偽りのないリアルな話です。
追い込まれて追い込まれて切羽詰まっている人に、その場を立ち去るという手段はありません。
結果を出さなければ終わるからです。
何が何でも結果を出すという気迫が毎日の行動・習慣を変え、それらがブログの一字一字にもしっかりと込められており、最終的には結果を出します。
ハンディキャップがある人
これは以外な一面だと捉えられるかもしれませんけど、
何も知らないからこそ愚直に頑張ることができる、間違いない事実です。
たとえば会社員生活でも言えることなんですけど…
そこそこ勉強ができる人たちってつまらない仕事が出てきたときに、
「なんでこんな仕事をオレにさせるのか!」
とか横柄な態度を取っちゃいますよね?
で、成果を上げられなかったときも何かしらの「うまい言い訳」をつくり、サーッとその場を流します。
やればできるけどやらないだけ、とか。
これはどんな仕事にも言えるかもしれませんけど、ブログも突き詰めると地味な作業の連続です。
コツコツとやっていく必要があるのです。
やればなんでも出来る!と思い込んでいる人たちは、
たしかに最初は勢いよくスタートするのですが、途中で仕事自体を舐めてかかったり、そこそこの成果が出たタイミングで見切りをつけてそのままフェードアウトするパターンが多いと感じます。
一方、
文章をまったく書いたことがない人などは、
なにも知らないからこそ一つ一つの作業に対して熱心に取り組みます。
もちろん最初の初動は遅いですし、成果が出るまでの期間も他の人に比べて遅くなるかもしれません。
が、しかし、
「他の人に比べてハンデがあるからこそ頑張らねば…!」
という謙虚な姿勢がそこそこ出来る人にはない粘り強さを生み出し、
最後まで粘り強く取り組みますので、最終的にはそこそこ勉強ができる人を追い抜きます。
要するに「うさぎとカメ」ですね。
あの有名な童話は、ブログの世界でも実在するということです。
ハンディキャップが武器になる。
ブログで成果を上げている人たちは自分を過大評価せずに、コツコツとやっている人たちだとつくづく感じます。
リア充はブログで成果を上げられない
では逆にブログで成果が出ない人は一体どんな人なのか?
周りの実践者をみてきて感じたことをまとめると…
リア充はブログで成果が上がらない
という答えに行き着きました。
理由は至ってシンプルです。
リア充はリアルの生活に満足していますので、そもそも熱心にブログに取り組まないからです。
先ほども取り上げましたけど、
人はリアルの生活に不満がある=負の感情があるからこそ駆け上がろうと思うのです。
たしかに今は労働もシェアする時代になりましたので、
「ブログにチャレンジしてみたいなぁ!」という感覚でブログ生活を始めて見るのもアリなんですけど…
やっぱり明確な目的をもっていたり「これやらないとホントにマズイ…」という状況に陥っていない限り、人って真剣にならないと思うんです。
ピンチをチャンスに変える
これまで多くのブログ実践者をみてきましたけど…
皆がピンチをチャンスに変えてブログで成果を出し、人生を変えています。
さらにハンディキャップのある人のほうが「かめ」のようにコツコツと取り組む力を兼ね備えていますので、
最終的にはそこそこ出来る「うさぎ」も追い抜くのです。
つまり言い換えると、
文章書いた経験がないとか、もうどうにもならないぐらい追い込まれている人のほうがブログという仕事は適職なんです!
ブログを始めてみたいと思っていた人、どんな人が成果を上げるのか知りたかった人は、ぜひ参考にしていただければと思います。
僕も現状に甘んずることなく、「かめ」のようにコツコツと前へ進むコツ男にならなければ…!!