働き方

人生やり直したいなら夢とか目標はなくてよい。本当にやるべきこと

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「人生を一からやり直してみたい・・・」

誰だって一度ぐらいは考えて新たな夢や目標を設定しますが、現実は思っている以上にうまくいかない。気づけば掲げた目標にも身が入らずに、悶々とした日々を送っている人たちは多いと思います。

でも、まだ諦めるには早いかもしれません。もし仮に人生をやり直すための不変の法則があるとすればどうでしょうか?それらを実践していないのであれば、僕は人生レベルで損をしているとさえ思います。

何をやるにしても物事には順序があり、それは人生をやり直す上でも変わりません。

人生やり直すには夢とか目標は必要ない

初っ端から想定外のコトバを放たれると面食らうというか、物事の道理から外れているような気はしますが、本気で人生をやり直したいなら夢や目標を定める前にするべきことがあるので、一番印象に残るよう最初に定義しました。

僕はこれまで30年間生きてきた人生の中で、本当に色んな人たちに出会ってきました。上を見れば超高学歴のエリートから下を見ればロクに仕事もしないニートみたいな人まで。

若いうちに楽しんだ方が良いと高をくくり、仕事はほどほどに済ませて気の合う仲間との交流や趣味を思いっきり楽しむパリピ系男子。その場を楽しみたいのか、インスタにそれらしい写真をアップしたいのか?どちらかはわかりませんけど、とにかく若いうちに楽しまなきゃ!という考えですね。

逆に、毎日毎日仕事に追われて多忙な日々を送る人たちもいらっしゃいます。なぜ、厳しい世の中であんなにも楽しそうな姿でインスタに写真をアップできるのか?この人たちはホントに働いているのか?などと考えている人たちです。

何も若い人に限らず、いわゆる社会のお偉いさんやぐーたらなオジサンにも出会ってきました。毎日毎日まるで機械のように難解な書物を読み込む経営者や一攫千金を夢みてギャンブルに酔いしれるオジサンたち。

女性にしてもバリバリのキャリアウーマンから、早々に結婚と出産を済ませて“ママ”という肩書きで生きている人たちとも触れ合ってきました。

どんな道に進むにしろ、どれが正解でどれが失敗なんてない、と思っています。本人がそれで良ければ万々歳です。でも、人生は思っている以上に長いですし、誰だって年をとるにつれてモノの考え方とか価値観は変わるものです。

自分の人生を振り返ってみると努力しなければいけない場面で思うようにチカラを発揮できなかった、と嘆く人もいらっしゃいます。自分はこれまで突っ走ってきた。今からの人生も一生懸命生き抜くから何も心配する必要はない、と安心していても、突然のアクシデントに見舞われることもあります。

一見、順風満帆に見える人たちでも誰だって一度ぐらいは考えたことがあるのではないでしょうか。
 
人生をやり直してみたい、と。
 
では、現実的に考えて本当に人生をやり直すことは出来るのでしょうか?僕はこれまで二通りの人間を間近で見てきましたけど、出来る人もいれば出来ない人もいる、これが事実です。

つまり、本当に人生をやり直して生き生きと暮らしている人たちはこの世に存在するのです。人生を一からやり直した人とやり直せなかった人は一体何が違うのでしょうか?
 
 
ところで、以下のような文言をインスタグラムなどのSNSや個人ブログで見かけたことはありませんか?

「私の実力はこんなモノじゃない」

「もっと昔は輝いていた。◯◯だった頃を思い出して人生やり直す」

何かキッカケがあり、現状を打破して輝かしい自分を手に入れようとしている人たちがこのような発言をしている光景をよく見かけます。人生をやり直そうと思っているわけです。

まずは普段の行動習慣から変えるために、大きな夢や目標を宣言する。自分を変えるのは自分しかいない。「人生変えるために明日から◯◯しよう…コレで人生を変えてやる」と決心して自分の意思だけで人生を変えようとします。

が、実はココに大きな罠が仕掛けられています。自分の人生を本気でやり直そうとする人たち、あるいは人生をやり直した人たちの考えや行動は違います。

本当に人生をやり直した人たちは、安易に夢や目標など語りません。むしろ、壮大な夢や達成したい目標は自分の懐にしまっているケースが多いです。

それよりもやるべきこと、それらを達成しないことには人生が一ミリも変わらないと知っているからです。いくら壮大な夢や目標を掲げて決意表明したところで、自分の人生が変わらないことを知っているからです。

たった1回の発言によって人生をやり直せるわけがないと知っているからです。

ここが第一難関だと僕は思っています。

「夢は目標は必要ない」という一見矛盾した考えを受け入れないことには、人生が180度変わることなどないとさえ思っています。

では、一体どうすれば良いのか?壮大な夢はなくても、せめて目標ぐらいは持って行動するべきではないのか?

まだ目標も必要ない

人生を本気でやり直したいなら、まだ目標を定める段階でもないと思います。それよりも先にクリアしておかなければいけない項目があるからです。

その条件をクリアしている人たちなら大きな夢や目標を持ち、自分のポリシーを貫き通して良いと思います。

長くなりましたけど、ココからが人生をやり直すための具体的な行動手順です。夢とか目標を持つ前にするべきことって一体何なのでしょうか?

付き合う人を変える

ここが第二の難関です。

夢や目標を掲げる前に、まずは付き合う人を変えなければ人生はやり直せません。このステップをクリアしないことには人は面白いぐらいに変わらない、とさえ思っています。

ここで、僕の好きなことわざを載せます。

朱に交われば赤くなる

人は関わる相手や環境によって良くも悪くもなるというたとえ、ですね。

これは言い換えると、ある人が良くなるのもその人が関わっている人が決めるということです。

僕たちは普段の生活において、自分の周りにいる人たちから数えきれないほどのエネルギーを受け取り、言葉を受け取っています。

その一つ一つの言葉や考え方などを見ず知らずのうちに吸収して、あるいはロールモデルにして生きています。これはもう無意識です。

たとえば、

あなたが「本を読み始めたい」と思っているとします。

けれども、周りにいる人たちが全く本を読まない人たちばかりだったらどうでしょうか。

  • 本読んでいる人とかバカだよ
  • 本なんて読んでも人生変わらない
  • 本ばかり読んでいたら頭でっかちになるよ

周りの人たちがこんな反応を示したら、せっかく変わりたいと思っているそのエネルギーを周りの人たちからどんどん吸い取られて、いつしか目標も見失い、気づけば全く本を読まない生活に戻っている、なかなか現実的な話です。

逆に周りにいる人たちが熱心に本を読む人ばかりならどうでしょうか。

きっと本を読む人たちの背中をみて、本を読む気力が湧いてきて…いつしか本を読むのが当たり前になっているでしょう。

ここで重要なのは本人の意思ではないということです。あくまで周りの人たちに染まっているだけです。それがどっちに転ぶかです。

これはあくまで事例ですけど、付き合う人によってその人の人生が決まると言っても過言ではないぐらい重要なんです。

環境を変える

これが最後の難関です。

先ほどの付き合う人を変えるというステップとも密接に関わっています。が、環境を変えると言われても抽象的でわかりづらいと思います。

そこでもっと深掘りすると…環境を変えるとは職場を変えるとか住む場所を変える、ということです。当たり前ですけど、職場や住む場所を変えると必然的に付き合う人が変わりますよね?

これまで形成してきた人間関係が破壊されて、新しい人間関係が構築されます。新たに付き合っていく人たちから良くも悪くも数えきれないぐらいのエネルギーや言葉を受け取るようになります。

「朱に交われば赤くなる」を思い出してください。環境によって良くも悪くもなる、ですね。

つまり、どんな環境に身を置くのか、どんな環境だったら人生をやり直せるのか、真剣に考えてみてください。

例えば、

本気で牧場を経営したい人なら北海道に引っ越すのが手っ取り早いです。現地の人たちから直に教わるということです。いきなり出来なくても、旅行がてらに行ってみるだけでもその人の価値観は変わると思います。

これは事例なのでわかりやすいですが、牧場を経営したい人が沖縄に行きませんよね?

本物にふれることは大切です。ネットの情報を眺めていても絶対に人生は変わらないし、やり直せないです。ですが、このシンプルな原理原則に気づいていない人が多い、と僕は感じています。

人生やり直すうえでも、どの環境に身を置くのかはとっても重要なんです。ですが、この項目を頭に入れていない人がいらっしゃいます。

別記事でも解説していますけど、実家住みの人は家を出るだけで人生は変わります。
 
 
環境を変えるのは付き合う人を変える以上にエネルギーが必要です。なので、最低でも付き合う人を変える、染まりたい人にうまく染まる。コレだけでも人生をやり直すキッカケは十分に作れます。

最後にまとめ

本気で人生をやり直したいなら、

  1. 人間は決意を新たにしても変わらないと自覚する
  2. 付き合う人を変える(良い色に染まる)
  3. 環境を変える(実家を出るか、職を変えるか、引っ越すか)

この3つのポイントを普段から意識することです。
 
 
特に意識していただきたいポイントは、決意を新たにしても変わらないという点です。現実的に考えると、ここでつまずいている人が多いと感じます。

付き合う人や環境がキーポイントだったことを思い出して、人生をやり直すために前へ進みましょう。

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