ネットビジネスを始めるときに悩むのがメンター選びです。
ただ最初は一体どんな人を選べばよいのか?さっぱりわからないはず。
今回は理想のメンターに出会うための秘訣やメンター選びに失敗する人たちの特徴をまとめてみました。
メンターの実績ではなく【人間性】という視点でみる
これまで多くの実践者をみてきましたけど、大きな成果をあげる人にはある共通の特徴があります。
それは素晴らしいメンターが必ずフォローしているということ。
入口(メンター)がよければごく自然に出口(成果)もよくなる、素晴らしいメンターによって立派な実践者が生まれるのは間違いありません。
また一個人の人生を180度変えてしまうようなメンターはネットビジネスの知識云々というより人間性の高い人ばかりです。これも100%当てはまっています。
「いやいや、やっぱりテクニックとか指導歴などが一番大事でしょ!?」
そのように感じたかもしれませんが最終的にたどり着くのはやっぱり人間性です。
たしかにビジネスを始めた当初はメンターからの助言やテクニックに感動を覚えるかもしれませんが、次第にビジネスを学ぶというより人間と人間のぶつかり合いみたいな状況になります。
会社生活でいうと『人間関係』みたいなものです。
メンターとうまくコミュニケーションが取れれば万々歳ですけど…うまくいかない場合はもうどうしようもありませんよね?
ココは会社員生活と何ら変わりません。ノウハウとか実績とかテクニックなどでなく「誰とビジネスを始めるか?」が重要なんです。
メンターの人間性に惹かれて「あの人のようになりたい!」という強い気持ちが毎日の活力になるわけです。
たとえば平気で嘘をついたり部下の気持ちを汲めない上司から「毎日、最高のパフォーマンスを発揮してね!」とか言われても…絶対にやる気が湧かないですよね?ww
メンターとは長期的に信頼関係を結びながらビジネスに取り組む必要がありますので、何より重要視しなければいけないのは「人間性」だと覚えておきましょう。
ところで、
人間性とはその人が持つ本質的な物という意味なんですけど、どういう意味かよくわからないという人も多いはずです。
確実に見抜く方法など存在しませんが、以下の方法でお試ししてみると「理想のメンターに出会える確率」がグッと上がります。
生声を聞く⇒効果大
人間って摩訶不思議な能力を兼ね備えていて一度も対面したことがない人でも、相手の「声」を聞くだけでその人がどんな人柄なのか?瞬時に想像します。
「なんか、あの人の声が好き」
「会ったことないけど、なんとなく自分に合うと感じた」
その直感を信じてみると、良い結果につながるはずです。論理ではなく自分の直感を信じてみる。
まずはメンター候補の声を聞いてみたり、音声をお願いしてその人の声から感じる人なりに触れてみましょう。
心地よい会話を楽しめる相手なら相性◎で間違いなしです。
SNSを覗いてみる⇒性格が出やすい
ブログの文章では人となりがわかりづらくても、SNSなどのソーシャルメディアではその人の性格とか本性が出やすいので参考にしてみましょう。
Twitter、Facebook、Instagramをはじめ…最近ではLINE@で発信する人も多いので興味のある人なら迷わずに覗いてみてください。
ここでワンポイントアドバイスです。
つぶやきとかコメントの内容が立派だから優秀だろう…などと判断するのではなく「この人は一体どんな性格なんだろうー?」という視点でチェックしていると、ブログなどとは比べ物にならないぐらいその人の性格とか本性が見えてきます。
アクティブな人⇒やる気が高い
アクティブとは「活動的な人」のことを指します。
たとえばSNSで毎日何度も発信している人やブログやメルマガを頻繁に更新している人。LINE@で定期的に情報を届けてくれる人などです。
活動的な人ならきっとあなたの人生を真剣に考え、丁寧なコンサルティングを展開してくれる=理想の未来に引き上げてくれること間違いなしです。
またスポーツに熱中したり身体を鍛えるためにジム通いをするなど、ビジネスシーン以外の分野でも精力的に活動する人も魅力的です。
たとえ趣味程度でも熱心に何かに打ち込んでいる人は、きっとビジネスシーンでも同じ熱量を投下しますので上手に生徒を引き上げてくれるはずです。
ちなみに僕は毎朝ランニングして、心と身体を鍛えています。Twitterで毎朝報告しています。
要注意!メンター選びに失敗する人の特徴
では具体的にどんな選び方をするとメンター選びに失敗するのか?チェックしてみましょう。
とにかく実績(数字)だけ見て決める
たしかに月10万円稼いだ人より月100万、1,000万を稼ぐ人を信頼したくなる気持ちはわかりますけど、決してメンターの実績があなたの実績になるわけではないので注意しておきましょう。
先ほども述べたように最終的には人間関係です。人となりです。
メンターの実績はひとまず置いておいて…「このメンターとだったら良好な関係を築けそう!」という視点でチェックするべきです。
やる気ゼロの人を選んでいる
本人に十分なやる気があってもメンターに引き上げようという気持ちがないとまずより良い結果は生まれないでしょう。
誰だって最初はやる気がありますけど、だんだん慣れてくるとテキトーになる理屈は説明不要でわかりますよね?w⇒そういう意味ではあまり指導経験がないけど「人間味にあふれる人」とかチャンスかもです。
誰もがやる気満々のように見えますので判断しづらいときは、アクティブな人とか声が好きな人を候補に選んではいかがでしょうか?
メンターを比較検討しない⇒その場の勢いで選ぶ
ネットビジネスの指導者(メンター)はそれこそ数えきれないほどいます。
さすがに1人のメンターに興味が湧いたのは良いものの、よく確かめないうちにお願いするとあとあと後悔する可能性も高まります。
メンターにビジネスの助言を求めるのもタダではありません。一生懸命になって稼いだお金を差し出す必要がありますよね?
だったらその場の勢いとかに任せずに、じっくりと慎重に決めていき…最後は思い切って飛び込んでみましょう。
あれこれ必死に考えて考えて考えまくり最後は思い切って飛び込んだら、きっと良いメンターに出会えます。
最後に一言
今回は出来る限り理想のメンターに出会える秘訣や失敗する人たちの典型例を紹介しましたが、いかがでしたか?
重要なポイントは、メンターの人間性です。コレに尽きます。
まずはメンターをじっくりと探して、悩みに悩んで、最後はスパッと決断しましょう。