就職・転職活動は自分が思っている以上にうまくいかない世界で、多くの方が悔しい思いをされているのが現実です。
人生を変える節目になぜこんな悔しい思いをしなければいけないのか…?僕自身も何度も何度も悩まされました。
ところで、
少し唐突な質問になりますけど、あなたは本当に就職・転職したいと心から望んでいますか?
もし望んでいないなら、あなたにとって素晴らしい人生を手に入れるお手伝いができるかもしれません。
不採用だったから人生が変わった実話
不採用だったから人生が変わった。
リアルタイムで就職・転職活動に明け暮れている人にとっては耳を疑いたくなるような言葉ですけど、紛れもない実話です。
8年ほど勤めた会社を退職して転職活動を始めてみるものの…世間は思っていた以上に厳しかったのです。
自宅に届く書類にはいつも「不採用」の文字が刻まれており、自分では認めたくなかったんですけど若干トラウマになっていました。
「あぁ..やっぱり今回もダメだろうなぁ…」
あの「不採用」の文字を見るのが億劫になっている人はきっと多いはずです。それこそ10通、20通とか続くと平常心なんて保てるわけがありません。
僕自身も不採用の嵐によって最終的には行き場を失っていました。
でもココからだったんです。僕の人生が大きく動き出したのは。
一体どういうことなのか?よく理解できない人もいらっしゃるはずですけど、答えはシンプルです。
僕は転職することを諦めて自分自身で商売を始めようと決めたのです。
とはいってもそんな大それたことではなく、キッカケはたった1つのブログを開設するところから始まりました。
ブログ作って起業するの…!?
身を粉にしてでも会社に転職したほうが良いのではないか?という意見も出そうですが、今振り返ってみてもあのとき不採用でよかったと心の底から思いますし、もともと心の奥底で「起業してみたい」という願望もあったのでむしろ万々歳だったという感じです。
ところで、本当に就職・転職したいの?
日本の社会では当たり前のように義務教育を受けたあと、各々がそれぞれの進路に進みます。
大学に進学する人もいれば、高校を卒業してからすぐに社会人の仲間入りを果たす人もいらっしゃいます。
なかにはやんちゃ坊主で高校行っていない人もいますよね?
でもどんな人でも最終的には皆が同じ出口に向かって突き進みます。
そうです。就職という関門です。
皆がどこかの会社に就職することを当たり前のように捉えて「内定」というゴールを目指し、必死に履歴書とか職務経歴書を書きまくりますよね?
でも実際のところ本音はどうでしょうか?
本当に就職・転職したいと心から望んでいますか?
きっとすぐにイエスと答えられない人も多いはずです。
ひょっとしたら別に会社勤めはしたくないけど食べていくためには仕方ないから就職活動を行っている人もいらっしゃるはずです。
本当は転職とかしたくないけど、それじゃあ生きていけないからなんとなく転職活動を行っている人も沢山いるはずです。
なかには社会の厳しさを目の当たりにして、少しばかり嫌気がさしている人もいらっしゃるでしょう。
社会人になってから苦しい思いを沢山してきたのに、また同じように涙を流すのか。また上司から指示されたことをやり遂げるだけの充実感ゼロの日々を送るのか。
実際、僕自身も8年勤めた会社を退職したあとは、心の奥底では転職したくないという気持ちで溢れていました。
・・・
でも気づいたら会社のホームページを読み漁ったり発声練習を行っていました。とくに深く考え込まずに、ただただ手と口を動かしていました。
履歴書も職務経歴書も隅々まで丁寧に書き上げて、何度も何度も面接の練習を行っていました。
なぜ転職したくないのに当時の僕はそんなことをしていたのか?
それは当時の僕にとってはとりあえず転職することが世の中のスタンダードだと思っていたからです。
もう身体が勝手に反応していたので、ホントに無意識だったんです。
きっと多くの人たちもいま職を失えば、身体が勝手に反応して明日には転職活動に明け暮れているはずです。
世間の王道のルートを走った僕は一体どうなったのか?
言うまでもなく転職活動の結果は散々。
面接を受けてもどうせ不採用通知が自宅に届くから、前もって新しい履歴書を書き上げるというルーチンをひたすら繰り返す悪魔のような日々でした。
それと同時にどこかモヤモヤした気持ちを拭いきれなかったのです。別に履歴書を書くのが面倒だったとか、そんなことではありません。
結局どうしたいのか?ホントに転職したいと心から望んでいるのか?
幸いにも不採用で働かずに自由に過ごせる時間も多かったので、ボーッとしながらこれからどんな人生を歩みたのか?
ゼロから真剣に考え直してみました。
ここで僕の答えはまとまります。
もう転職はしない。起業家になって新しい人生を歩む。
・・・
今でもラッキーだったと思うんですけど、面接した会社が不採用でホントに良かった。
あのときどこかの企業に採用されていたらまた会社員生活に苦しんでいたかもしれませんし、今のような自由度の高い生活を送ることも絶対にできなかったからです。
いま内定がもらえずに落ち込んでいる人にはとくに見ていただきたい。
なかなか採用通知が拝めなくて落ち込んでいる人は世の中に沢山いらっしゃるはずですけど、会社に勤めること以外に素晴らしい道のりがあるんだ!ということを何よりお伝えしたいのです。
また本当に就職したいのか?転職してこれからもずーっと会社員を続けるのか?
たった一度っきりの人生です。よく考えてみてください。
もし答えがノーなら絶対に自分の気持ちに嘘はつかずに、あなたが歩みたいように歩むべきです。
アイデアとかなくても起業家になれる
起業と聞くと何か特別なアイデアを持ち合わせていたり、ビジネスマンとしてのセンスも必要だ!とか考えている人は多いですけど、そんなことはありません。
ましてや、ブログビジネスに限っては全く関係ないと言っても過言ではありません。
クレーム覚悟で発言すると…それこそどんな人でも起業家になれます(笑)
実際、僕自身もノープラン・ノーアイデアからビジネスを始めましたけど…なんとかやっています!
起業の弊害ってさまざまなんですけど、
- 起業したくても手段が思い浮かばない
- 起業の準備とか大変そうだからイマイチ乗る気がしない
- 税金とか法律の知識がないので不安
- 開業資金がない
たとえばこんな感じではないでしょうか?
いろいろと考え出すと頭がパンクしそうになります。だから最終的には何も行動せずに終わる人が多い、これが現実です。
でもそれは非常にもったいないです。
僕はたまたま運良く巡り会えたという感じだったんですけど、ブログビジネスなら事業計画書とか開業届を提出する必要はありませんし、パソコンとWi-Fiがあればすぐにでもビジネスを始めることができます。
画期的なアイデアも必要ないですし経営者だから…とか考えて頭をひねくり回す必要もありません。
やるべきことはブログを開設する。コレだけです。
僕がブログの世界に飛び込めたのも最初のハードルが極めて低かったからなんです。
それでも会社で働くことを目指すならそれでよいと思う
別に会社に就職することや転職することを悪く言うつもりは一切ありません。
何を隠そう、かつて僕自身も同じレールに乗っかっていたからです。
「やっぱり会社勤めが一番だよなぁー」っという人にとっては会社勤めのほうがしっくりくるのでしょう。
でも今の僕から言われてもらえれば…それは非常にもったないです。人生レベルで損しているとさえ感じています。
あまりに長い人生を「会社勤めだけのストーリー」で埋め尽くすなんて少し寂しすぎやしませんか?
知らないって本当に恐いです。
つい昨日まで小馬鹿にしていたようなことも実際にやってみると「案外よかった」という経験は誰しもあるはずですけど、働く環境に関しても同じことが言えます。
これまで歩んできた会社員生活とは全く違う、それこそ180度違う道だからこそ今まで浴びたことがないようなあつ~いシャワーを浴びることが出来るんです。
今自分の胸に手をあてて、「やっぱり就職したくない」「もう会社員生活はコリゴリだ..」という感情が湧き上がってきた人は、僕の無料メールマガジンを読んでブログの世界に少しでも触れてみてください。
「ブログってスゲーなぁ〜」っと気づくはずです。