このページを訪れたあなたは、サラリーマンを辞めたいと思っているはずです。
まだ本格的に考えていなかった場合でも、サラリーマンに変わる働き方を求めているのは間違いないはずです。
本記事ではサラリーマンを辞めたい場合、具体的にどう行動すればよいのか書かれています。
3分で読めますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
実現できるなら、サラリーマンを辞めたい

コレがあなたの本音だと思います。
転職は視野に入れていないはず
もし転職を考えている場合、サラリーマンを辞めたいとは思わないはずです。
転職に前向きになれないのは、きっとサラリーマンという働き方そのものに疑問を感じているからではないでしょうか?
サラリーマン以外の選択肢がない
サラリーマンを辞めたいけど、かといって会社員以外の選択肢がない状況に陥っていませんか?
もちろん、起業して社長になるとか不動産経営のプロになるとか、他にも選択肢はたくさんある。
だけど、今の自分にとってはハードルが高すぎので、どうにもチャレンジできない人もいるはずです。
改めてサラリーマンを辞めたい理由を考えてみる
もしかしたら、あなた自身も整理できていなかったかもしれませんので、改めて考えてみましょう。
サラリーマンは働き方をコントロールできない
先に結論を述べると、あなたがサラリーマンを辞めたい理由はコレに集約されるはずです。
給料
勤務時間
残業
勤務地
人間関係
仕事内容
仕事の進め方
僕自身も経験があるのでよくわかりますけど、自分の営業成績が好調だったとしても、来月から月3万円昇給する意思決定権をサラリーマンでは持てませんよね?
苦手な上司と仕事を続けるのがシンドい場合でも、我慢しながら働き続けなければいけません。
結局は、自分の望み通りの働き方が実現できないことが最大の要因ではないでしょうか?
今の時代は「副業」で収入を増やせる
少し現実的な話になります。
本気で会社員を辞めたい人たちの中に、収入面に疑問を感じている人はほとんどいません。
大抵は職場の人間関係だったり、時間的な拘束に不満がある人ばかりです。
ただ、中には伸び悩む収入に不満がある人もいらっしゃいます。
もし仮に給与が低いことで悩んでいるなら、迷わずに会社員として働きながら今すぐにでも副業を始めるべきです。
今の時代、会社に変わる収入源を作ることは当たり前のようになり、月3万円でも稼げたら毎月のやりくりも随分と楽になるはずです。
収入面だけに不満が合った方は、もうこの先の記事を読む必要はないです。
どんな副業をすればよいか悩んでいた場合、選択肢の1つとしてブログを考えてはいかがでしょうか?
ブログ運営が気になる方は、本サイトを隅々までチェックしていただくか、無料メルマガに登録してブログの濃い情報を受け取ってください。
転職しても根本的に問題は解決しない
話を戻します。
いくらサラリーマンを辞めたいと考えていても、今までどおり会社員を続けていたら、今まで通りの人生が待ち受けているだけです。
このページを読んでいるあなたはそもそも転職は視野に入れていないはずですが、たとえ転職しても根本的な解決には至りません。
たとえば、人間関係に不満で転職した場合の事例です。
コレはあくまで事例ですが、
転職先でも今の収入を維持できるから、心機一転やり直そうと思っていても、今度は深夜まで続く残業に苦しみ、人間関係ではなく長時間労働という新たな問題に悩まされたりするからです。
年収400万円:人間関係に不満あり
↓ 転職して心機一転
年収400万円:長時間労働に不満あり
コレでは転職した意味がありませんよね?
ただ、おそらくあなたも転職した場合のリスクは頭に入っていたはずで、だからこそサラリーマンを辞めて会社に変わる収入源をどうにか手に入れたいと探していたはずです。
自分自身でコントロールできる仕事について
ただそう言われても、自分自身で働き方をコントロールできる仕事ってそんな簡単に見つかるものではないですよね。
いきなり起業とかハードル高い!
もしかしたら、一度ぐらいは起業という選択肢を視野に入れたのではないでしょうか?
ただ、起業して会社を設立するのはハードルが高いと感じて、もしかしたら諦めたかもしれないですね。
実際、自分で会社を作って従業員を雇って商売をする場合、まとまった資本金なども必要になります。
あとは、どんな事業で勝負するのか?事業計画書を作成して、将来的なプランニングも構想していかないと、思うように黒字化するのもなかなか難しいです。
商売するには、何か「商品」を作るしかない
たとえば会社員の場合、今の会社で学んでいるサービスを提供したり、商品を販売するのもアリです。
実際、会社で学んだ知識を活かして、同じ業界でライバル企業を設立する起業家もいます。
ただこのページをご覧になっているあなたは、そこまで今の会社の仕事内容を好きになれないのではないでしょうか?
もし会社員時代の経験を活かして独立を考えているなら、サラリーマンを辞める具体的な方法論を検索していないはずです。
だからこそ、自分が販売できる商品が見つからないと悩んでいる人も多いはずです。
やりたいことはないけど、自分で商売をやってみたい
自分で販売できる商品を作ることさえできれば、サラリーマンを辞めるために大きく前進できます。
僕自身も経験があるのでその気持ちはよくわかりますけど、ただその商品がなかなか作れないし、いいモノが見つからない。
でも自分で商売をやってみたい。
もしかしたら、今のあなたもこんな状況に陥っていないでしょうか?
どうやって、自分の商品を作ればいいの?
ココから本題なので、ゆっくりと読み進めてください。
参入障壁の低いビジネスを始めてみる
ベンチャー起業家みたいに、いきなりゼロイチなんて考える必要はありません。
とくに高度なスキルやキャリアがなくてもチャレンジできるビジネスをやってみて、まずは実績を作ることをオススメします。
今の時代で参入障壁が低くチャレンジしやすいビジネスといえば、やはりネットビジネスです。
ネットビジネスは在庫ゼロ、従業員は自分1人で利益率も高いですので、やはりオススメです。
ブログ
YouTube
物販
有料note
ほかにも、探せばたくさんあります。
自分が興味のある分野をまずは始めてみるのが良いです。
あなたが会社で経験したマル秘情報を有料noteで販売したり、動画が大好きならYouTubeを真剣に学んでみて、あなたが価値を提供できればその時点であなたは自分の商品を作れたことになります。
実績を作り、商品を売る
僕自身の場合は、副業で始めたブログを通じて「個人でもPC1台で収入を得るためのスキル」を身に着けたことで、過去の僕と同じように悩んでいる人に対してブログのコンサルティングを行うことができるようになり、結果的に自分の商品を作ることができました。
画期的なビジネスのアイデアはないけど、かといって今までサラリーマンで経験してきた事業で独立はしたくない。
でも自分でビジネスを始めてみたい。
ずっと悩んでいましたが、たった1つのブログを始めたことがキッカケで、自分で商売を行うということが実現できました。
もちろん、どんな分野でもスキル習得には時間がかかる
何か新しいビジネスを始める場合、最初はなかなか成果が上がらないものです。
何らかのスキルを身につけるには、どんな分野でも最低3年はかかると言われています。
ただ参入障壁が低くて再現性の高いビジネスなら、1年以内に黒字化することも十分に可能です。
僕がチャレンジしたトレンドアフィリエイトもそれに当てはまり、ブログにチャレンジしてから3、4ヶ月でまとまった収入を得ることができました。
まぁ今考えたら当時のスキルはまだまだだったと実感していますが、それでも必死に作業すれば本当に収益化できました。
最終的にどの分野に進むのかはあなた次第ですが、始めるからには成果が出るまで根気強く作業する必要があることだけは覚えておきましょう。
最後は行動力です

このページをココまで読んだ人たちの中でも、実際に行動に移す人はほとんどいません。
サラリーマンを辞めたいと言いつつ、またいつもの会社員生活に戻ります。
大きく分けて理由は2つあります。
- 何を始めてよいかわからないから
- 人は変化を恐れる生き物だから
この2つに集約されると思います。
①はこのページをご覧になっているあなたなら、きっと良いアイデアが浮かんできたはずです。
問題は②です。
これは僕も含めて、人は変化を恐れる生き物なので何か新しいことを提案されても今のままでいいじゃんと突き返します。
たとえば、スマホが普及し始めたときも「別にガラケーでいいじゃん」と捉えていた人は多かったのではないでしょうか?
実際にスマホを手にとって操作していないにもかかわらず、こんな風に天才的な言い訳をして人は何も行動しないのです。
逆に何も怖がらずに「さぁ、ブログを始めてみよう!」と意気込める人のほうがちょっとおかしいと思いますので、もしあなたが新しいことを始めるのに少し戸惑っているとすれば、それが普通だと言いたいのです。
ただ1つだけ言えることは、今の自分にとって少し戸惑うぐらい「未知の世界」に足を踏み入れないと人生が大きく変化することもないということ。
あとは人は自分の頭の中でリアルに想像できないことに対して、「きっとうまくいかないはずだ」と決めつけてしまいます。
「アフィリエイトは稼げない」などは、まさにその典型だと思います。
実際に収入を得ている人からすれば、「アフィリエイトは努力すれば本当に稼げる商売なんだよ」と本気で言っていますが、全くやったことない人たちには理解されず「そんな簡単なわけない」と決めつけられてしまいます。
サラリーマンとして働くこともリスクを抱えている
「会社で働くこと」をリスクと捉えていない人もまだまだ多いですが、実はリスクを抱えています。
終身雇用はいずれ崩壊します
「そんなことは知っている」と思っている人でも、真剣にこの問題について考えている人はほとんどいません。
あの「世界のトヨタ」が終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた、と述べているぐらいです。
終身雇用を前提に企業運営、事業活動を考えることには限界がきている。外部環境の変化に伴い、就職した時点と同じ事業がずっと継続するとは考えにくい。働き手がこれまで従事していた仕事がなくなるという現実に直面している。
引用:プレジデント オンライン
つまり、今まで存在していた仕事がどんどんなくなるということです。
最近では新型コロナの感染拡大に対応するため、自民党が週休3日制を提言していますが、これからの時代は働き方もさらに多様になり、会社以外の収入源を2、3つ持っている状態が当たり前になりそうです。
3日間の休みのうち1日、あるいは2日ぐらいは会社ではなく自分の副業を行い、会社の収入と合わせて生計を立てるというプランを、きっと政府も考えているはずです。
誰かに相談しても問題は解決しない
サラリーマンを辞めたいと思ったときに、周りの同僚や先輩など会社員仲間に相談する人がいます。
ただ、周囲の誰かに相談しても根本的な問題解決には至らないです。
理由はいたって単純です。
周囲の人たちは会社員以外の生き方を知らない人ばかりですし、熱心に耳を傾けてくれる人などまずいないからです。
きっと多くの人たちは自分たちが歩んできた「会社員」という生き方を肯定的にとらえて、現状を維持したほうがよいのではないか?というアプローチをしてくるはずです。
「なんだかんだ会社員が安定しているよ」
こんな風にまとめてくるはずです。
ただ本気でサラリーマンを辞めたい場合、周りの人たちに意見を求めず、自分が決めた道をコッソリと突き進むべきです。
今は名もなき個人でも、会社に変わる収入源を手に入れやすい時代ですので、ぜひ行動に移して理想のライフスタイルを手に入れましょう。