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給料の安い旦那でも生活を豊かにする主婦の行動や考え方

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「旦那の給料が安いからどうにかしてほしい…」という悩みはいたるところでよく聞きます。

でも、その不満をご主人にぶつけても根本的な解決には至りませんし、かえって家庭内環境を悪化させてしまう要因になりかねません。

では、一体どうやったらゆとりのある生活を送れるのでしょうか?

旦那の給料が安い…

結婚して共同生活を始めると嫌でも向き合わないといけないのが、お金の問題です。

なぜお金が必要なのか?それは生きていくためです。

人が働く目的は生きるため、食べていくためだと僕は考えます。社会に貢献するはその後についてくる、つまり食べていくために働くのです。

結婚生活は本当に苦労の連続だと思います。子供を育てるにもお金はかかりますし、子供の年齢が増すにつれて費用もかさみますから。

たとえ、「愛し合っているから大丈夫」だという関係でもお金がないと次第に愛も薄れていつしか愛し合えなくなる、なかなか現実的ではないでしょうか。

交際している間はいくら私生活がダラシない人でも「好きだから」で許せたはずですが、結婚すると好きでも許せなくなる。交際する関係では何が起ころうと愛を優先していたけど、結婚すると第一に生活を優先する、その後に愛がついてくる。

いつしか愛も忘れて、気づけばお金のことで頭はパンクしそうになる。で、このように考えるのではないでしょうか。
 
お金さえあれば全て解決するのに…と。
 
お金さえあれば毎日の生活は安定し、精神的にも満たされる。そうなれば家族にはもっと栄養のあるモノを食べてほしいと料理にも身が入るし、家族の絆を深めることもできる。

心にもゆとりが生まれるから十分に愛を注ぐこともできる。でも現実はお金の問題に悩まされるから何もかもうまくいかない。

現実的に考えると多くの家族がこの問題に悩まされており、この段階までは横一直線に並んでいると思います。

ここからどう考えるのか?どう行動するかで何も変わらない日々を過ごすのか、もしくは思い描いていた理想の生活を手に入れるのかハッキリと分かれます。

イライラをぶつけても解決しない

ところで、もし仮にご主人の給料が安かったとしても、

あなたの給料に不満がないわけでもない。でも、家族のために頑張っているから私もどうにか出来るように頑張るよ。

あなたがこんな言葉をかけてやればご主人の働く姿勢は改善するかもしれません。仕事にも脂が乗ってその働きっぷりが会社での昇進や給料に直結する、これは大いに可能性が高いです。

男性は単純な生き物です。「家族のために頑張っているあなたはステキ」だと言われて、気分を害する人なんて1人もいません。

一度でも会社員を経験したことがある人ならわかりますが、行きたくもない会社に毎日行くのは正直シンドイです。出社するだけで気力や体力をどんどん奪われます。

「男は会社に行くだけでいいから楽」だとご主人を軽率な態度で見る女性もいらっしゃいますが、行きたくもない会社に行くのは想像以上にシンドイです。

それでも、家族のためにいやいやアスファルトを眺めながら出向いているのです。そんな時に魔法の言葉をかけたらご主人はどう感じるでしょうか?

ご主人に対して家族のために働いてくれる感謝の気持ちを伝えたら、「俺のせいで嫌な思いをさせてしまった…」とご主人も内省し、家族のためにもっと必死に働こうと決心します。もう一回いいますけど、男は単純な生き物ですのでこんな些細な言葉で行動習慣が変わります。

にも関わらず、多くの主婦たちはこんなことを口ずさんでいます。

「ちょっと、給料上がらないの!?」

「ねーねー今月キツイんだけど」

仮に面と向かって伝えなくても、その場のフィーリングでご主人も察するでしょうし、直接言えない人はSNSやブログでその不満をぶちまけていますのでバレるのも時間の問題です。

こうなれば、事態は悪化する一方です。「生活が不安定なのは全て旦那のせい」だと当たり前のように考えて、まるで重箱の隅をつつくようにご主人に難癖をつけるようになります。

苦しいときこそ魔法の言葉は効力を発揮する、と僕は感じます。

いくらご主人にねぎらいの言葉をかけても生活習慣や仕事に対する意欲が変わらないなら…その時はご主人のせいにしましょう。

でも、その前に少しだけ考えてみてください。自分自身の接し方で事態をヒートアップさせていないか、と。

今は主婦だけど昔は社会の第一線で働いていたから社会の厳しさぐらいわかる、と思っていても人間は忘れる生き物です。2、3年も経てば会社で働き続ける苦しさもすっかり忘れるでしょう。

具体的な解決方法

では、ねぎらいの言葉をかけても解決しない場合は一体どうすれば良いのか?

ご主人の行動習慣は変わり、仕事にも意欲的で以前とは比べ物にならないぐらい働きっぷりが良い。でも現実は給料が増えない。

会社で給料を上げる方法が一番手っ取り早いですけど、いかんせん給料の上げ下げはコントロールできません。会社では身を粉にして働いている。一生懸命に働いて努力している。けれども、会社の給与規定が毎年5,000円のベースアップならそれ以上の昇給は物理的に不可能なんです。

会社で高給もらえない人を悪く言う人もいますけど、そもそも給料が増える・増えないはその人の能力ではなく環境(職場)で決まるケースは多いです。どんなに優秀な人でも環境によっては一切収入は増えないでしょう。

たとえば、いくら優秀な人でもアルバイトという身分では絶対に収入を増やすことはできない、高給取りにはなれないと言ったらわかりやすいでしょうか。

で、もし仮に以前より仕事に対して貪欲になっているなら、本業とは別に副業を勧めてみてはいかがでしょうか。

ここは視野を広げて他の仕事に着手する方が賢明だと思います。一昔前は副業などありえない話でしたが、今の時代は副業Welcome!の時代ですので。

気持ちが高まっている今ならご主人も積極的に動くでしょうし、その際は全力でサポートしてあげてください。副業とはいってもアルバイトをさせるのではなく、本業になりうる可能性が高いようなビジネスをチョイスするとベストです。

ご主人ともよく話し合って、別のキャッシュポイント(収入を得る機会)を探るのが賢明です。

もう1つだけ方法があります。それはあなた自身が世帯収入を増やすために動き出すことです。

僕の周りには子持ちの主婦でありながら起業家という肩書きの人たちがいます。みんな家計をやりくりする苦しさを味わい、子育てに悩まされて、時にはご主人に不満をぶつけていたようですが、今では豊かな家庭を築かれています。

それは、自分自身が動き出したからです。

ご主人に不満をぶつけても何の解決にも至らないと気づき、自分自身が動き出したからです。

今の時代はインターネットが張り巡らされているおかげで、主婦にピッタリの自宅で完結する仕事はいくらでもあります。

なかには働いている余裕がないという主婦もいらっしゃるでしょう。しかし、実際に豊かな家庭を手にした主婦たちは自ら動き出して手に入れたということは覚えておきましょう。

最後にまとめます

給料の安い旦那さんにウンザリしたときは、

  • これ以上ないぐらい感謝の気持ちを込めて、ねぎらいの言葉をかける
  • ご主人の給料が物理的に増えないと判断したら、別の道を探る
  • ママ自身が世帯収入を増やすために動き出す

これを思い出してみてください。まずは日頃の感謝の気持ちを丁寧に伝える、ということです。

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