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散り椿の映画レビューと感想!岡田准一さんのセリフと殺陣に感動

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どうも!霧島ユウタです。

前々から気になっていた映画「散り椿」を映画館で観てきましたー!

名カメラマンの木村大作さんが手がける時代劇で、岡田准一をはじめ、西島秀俊さんなど豪華俳優陣が集結している作品ですので、観ないわけにはいきません。

まだ公開されたばかりの映画ですし、原作をみた人も映画レビューや感想が気になる人は多いはずです。

そこで今回は、実際に映画を観た感想を紹介していきます。

散り椿の映画を観た感想

本編がいざ始まるや、いきなりスクリーンの画面に引き込まれましたので、初っ端なら興奮気味でした。

というのも、映画「散り椿」のトップは、画面一杯降りしきる雪の中を、新兵衛(岡田准一さん)が独り歩いてくる美しい映像で、たったそれだけで観客を引き込むほど、とにかく映像が美しかったです。

さらに、雪の中を忍者のように向かってくる刺客に対して、華麗な剣さばきで切り抜くシーンをみると、新兵衛の剣さばきに惹かれると同時に、一瞬にして現代から享保15年にタイムスリップしたような感覚でした。

本作では甲乙つけがたい名シーンが次々に出てきますけど、個人的には最初のシーンが一番引き込まれました。

ところで、

本作は冒頭に少しだけ解説があるのみで、その後は淡々と物語が進みます。原作を読んだ人ならスーッと物語が頭に入るはずですけど、時代劇を見慣れない人にとっては物語の全容を理解するのがややキツイのではないかと感じました。

僕もその一人で、点と点が線で結びつかずに、あれ?っという場面もありました。けれども、本作では美しい四季折々の映像美に触れたり、岡田准一さんをはじめとした迫力ある「演技」に引き込まれますので、ストーリーが頭に入らなくても十分に楽しめる内容となっています。

一度観てすべてを理解する自信がない方は、事前に原作のあらすじやパンフレットなどを購入しておおよその展開を頭にいれておいた方が尚良いと思います。
 
 
本作で特に引き込まれたシーンが2つあります。

1つ目は、物語の序盤で新兵衛(岡田准一)が篠(麻生久美子)の頬をなでながら、「苦労ばかりさせてしまったな」というシーンです。

新兵衛は篠と結婚する前、篠と采女(うねめ:西島秀俊)が相思相愛だったことを知っていて、妻の想いは死ぬまで采女に向いていると信じていたので、新兵衛の渋くて男らしい声から切ない気持ちと、それでも一人の女性を守り抜こうという男らしさを感じて、つい感動しました。

物語が進むにつれて、二人の経緯が明らかになり、ますますあの言葉の重みを感じるようになります。
 
 
2つ目は、豪雨のなかで行われた石田玄蕃一味と新兵衛、采女の最終決戦です。

大木の林を背景にした小高い場所に石田玄蕃一味が陣取り、そこに向かう一本道を新兵衛と采女が進んでいきます。

新兵衛と采女は通りすがりに襲いかかってくる敵を見事な剣さばきで切り抜き、圧倒的な強さを見せつけます。斬り合いの間に采女(西島秀俊)の顔へ血しぶきが飛ぶも、何食わぬ顔で前に進むその姿に男らしさを感じました。西島秀俊さんにファンにとっては、興奮さめやらぬシーンだと思います。

その後、二人はついに石田玄蕃の元へたどり着きますが、一瞬の隙をつかれて采女(うねめ)は弓で胸を射られます。采女は「新兵衛、生きろ…」と死に際に言い放ち、息を引き取ります。

その瞬間、新兵衛が「玄蕃ー!」と声を張り上げ、怒りを露わにしたところから天候が急変し、大雨でずぶ濡れになりながら、次々に石田玄蕃一味を斬り裂くシーンに入りますが、岡田准一さんの殺陣のなかでも一番迫力があり、冗談抜きで震えました。

最後は、新兵衛が石田玄蕃の首を真っ二つに斬りますけど、事を終えたあと、武士らしく平然としている新兵衛の姿はまさに本物の武士そのものでした。
 
 
本作ではつい目を奪われるような感動するシーンや興奮する場面がたくさん出てきますので、気になる方はぜひ映画館に足を運んでホンモノに触れてみてください。

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