トレンドアフィリエイトの主なシゴトは文章を書くことですけど、一人でも多くの人たちに読まれる工夫を凝らすこともまたシゴトの1つです。
- 記事を上位に表示させること
- 書いた記事がすぐ読者に届くようにする
丁寧に記事を書くことで上記を満たすのは間違いありませんけど、でもそれだけでは不十分なんです。
記事の投稿前と後に必ずやるべきことが1つずつあり、作業を怠るとせっかくの機会を損失してしまうかもしれません。
意外に「そんなの知らなかった…」と嘆く人も多いので、トレンドアフィリエイトに入門するときに絶対に押さえておきましょう!
トレンドアフィリエイトの記事投稿前後でやるべき作業とは?
やっとの思いで書き上げた記事をすぐに投稿したい気持ちもわかります。
けれども、
もしそのまま投稿するとせっかく丁寧に書き上げた記事が誰にも読まれない、あるいは1日経過してからやっと読まれるという事態になりかねません。
特にブログを立ち上げたばかりの頃は必須の作業ですので、絶対に押さえておきましょう。
では一体何をするのか?というと、
- 【投稿前】All in One SEO PackでSEO対策
- 【投稿後】Fetch as Googleでインデックスを促す
この2つの作業が必要になります。
【投稿前】All in One SEO PackでSEO対策
SEO対策とは検索エンジン最適化のことで、投稿した記事の検索順位を上げるための手法です。
たとえば「カレー 作り方」とキーワードを入力したときに、検索結果の1ページ目と3ページ目ではどう考えても3ページ目の記事が読まれないのは明らかです。
多くの人たちは最短で目的の情報に辿り着こうと考えますので、わざわざ3ページ目まで開かないからですよね?
そこで一人でも多くの人たちに読まれるためになんとか1ページ目に表示させる、特定のキーワードの検索結果で1位を取る…SEO対策とはそういうことです。
その検索結果の上位に表示される条件はさまざまですけど、その中の1つにドメインパワーが大きく関係しています。
ドメインパワーとはすなわちサイトが持つパワーのことで、ドメインパワーの強いサイトが検索結果で上位に表示されやすいのです。
立ち上げたばかりのブログよりは、これまで多くの読者に読まれてきたドメインパワーの強いブログのほうがより評価されやすく、実際にドメインパワーの強いサイトにいくら勝負を仕掛けても勝てないことは多々あります。
でも、だからといって対策を怠るのは絶対にダメです。
投稿前にAll in One SEO Packで設定を済ませることでSEOの強化に繋がるからです。
ドメインパワーは数値化されていませんので自分のサイトに今どのぐらいのパワーがあるのか?ハッキリと確認することはできません。
またAll in One SEO Packで対策を行ったらどのぐらい効果があるのか?これまた数値化されないのでハッキリとはわからないですけど、少しでもSEO強化に繋がる対策なら絶対に行うべきです。
All in One SEO PackはWordPressをつかってブログ運営する際に必須のプラグインです。
もしAll in One SEO Packのプラグインをまだインストールしていない人は、忘れないうちにインストール&設定を済ませましょう!
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【投稿後】Fetch as Googleでインデックスを促す
記事を書いて投稿しても、すぐに検索結果に表示されないのがWebの仕組みです。
理由は検索エンジンのクローラーから記事を認識されていないからです。
検索エンジンのクローラーから「記事を書いたんだな!」と認識されて、やっと検索結果に表示されます。
たとえば、
毎日大量のアクセスが集まるドメインパワーの強いブログは勝手にクローラーがブログ内を巡回してくれますので、投稿後にすぐに検索結果に反映されます。
ただ立ち上げたばかりのブログはそうはいきません。放っておくと1日以上かかることもあります。
つまり書いた記事が検索エンジン(検索結果)に表示されるまでのインデックス速度も、ドメインパワーに大きく関係しています。
他にもブログの更新頻度や記事内容にもよりますけど、どちらにしろ立ち上げたばかりのブログは書いて記事をアップするだけでは絶対に検索結果に表示されません。
そこで何か対策を立てる必要があるのですけど、そのときにFetch as Googleの出番です。
Fetch as Googleで記事のインデックスを促すことで、Web上を巡回しているクローラーに記事を認識してもらいやすくなります。
1秒でも早く検索結果に表示させてより多くの読者に記事を読んでもらうために、Fetch as Googleは絶対に使いこなしましょう。
なお、Fetch as Googleの作業はGoogleサーチコンソールの機能になりますので、まだ設定しない方は以下の記事を参考に設定を済ませましょう。
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やるべき2つの作業【手順解説】
では記事投稿前後にやるべき2つの作業について解説していきます!
投稿前「All in One SEO PackでSEO対策」
記事を書き終えて投稿ボタンを押す前に、記事の投稿画面より更に下にスクロールしてAll in One SEO Packの設定画面に移動します。

設定するのは2箇所です。
[aside type=”boader”]
①タイトル:記事のタイトルをそのままコピペします。
②キーワード:タイトル内からキーワードを抽出
[/aside]
①タイトル欄には、記事タイトルをそのままコピペすればオッケイです。
[box class=”blue_box” title=”ワンポイントアドバイス”]
タイトルは出来る限り32文字以内(検索エンジンで表示される文字数)に収めましょう。
[/box]
②キーワード欄には、タイトルに含まれるキーワードのうち、検索結果で上位表示したいキーワードを書き出します。
基本的には、
トレンドアフィリエイトの記事投稿前と後にやるべき2つの作業
↓↓
トレンドアフィリエイト,記事投稿前,後,やるべき,作業
こんな感じでコンマを使い、キーワードを抽出します。
これらの項目を設定しておくことで、ユーザーが入力したキーワードと設定したキーワードが一致した場合、より記事が上位に表示されやすくなります。
記事の投稿画面より更に下にあるので、つい忘れて公開ボタンを押しそうになりますけど…忘れずに毎回設定しておきましょう!
投稿後「Fetch as Googleでインデックスを促す」
投稿後の作業は「Fetch as Google」です。
Fetch as Googleの作業はGoogleサーチコンソールの機能になりますので、まだ設定しない方は以下の記事を参考に設定を済ませましょう。
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では、Fetch as Googleの設定方法について解説します。
まずGoogleサーチコンソールの左メニュからクロール→Fetch as Googleをクリックします。

次に以下の画面が表示されますので該当記事のURLを入力します。

[aside type=”warning”] URLをそのまま入力するわけではなく、〜.com以降のURLをコピペします。 [/aside]
右側のPC・モバイル欄をどちらかに設定し(モバイル推奨)、赤いボタン「取得」を押します。
すると下部にインデックス登録をリクエストと表示されますので、ボタンを押せば設定は完了です!
なおFetch as Googleには「月500回まで」という回数制限が設けられていますけど、月500ページもアップする人などまずいませんので、気にせずどんどん使いこなしましょう。
トレンドアフィリエイトは記事投稿前後に行う2つの作業を忘れずに!
最後に今回の要点をまとめます。
- 【投稿前】All in One SEO PackでSEO対策
- 【投稿後】Fetch as Googleでインデックスを促す
どちらも記事作成の前後に設定を済ませて、ブログのアクセスアップにつなげましょう。