どうも!霧島ユウタです。
会社員時代とか僕自身もよく考えていたんですけど、「なんとかして変わりたい!!」って一度ぐらいは考えたことありませんか?
- 人生に何か大きな変化を起こしたい
- これまでサボってきた人生をもう一度やり直したい
- 口だけで何も行動しない人にはなりたくない
でもなぜか思うように変化できない自分に対して悶々とした日々を過ごしている方もいらっしゃるでしょう。
かつて僕自身もそんな境地にいましたけど、良い習慣を1つずつ増やすことで理想の未来を手に入れることができました。
目次
変わりたいじゃなくて“変える”
「変わりたい」
自分の人生を振り返り、何かしらの変化を求めているときに発する言葉だと思いますが、残念ながら「変わりたい」と呟くだけでは何の変化も起こらないのが現実です。
一方、本当に人生を変える人たちはこのようにつぶやきます。
「変わりたいじゃなくて変える」
変わりたい程度ではその想いが弱いので結局なにも動き出すことはなく、毎年年末を迎えては「来年こそ新しい自分に変わろう」と口ずさむ負のループにハマってしまいます。
もう絶対に変える。
変えるという固い意志ができたとき、初めてその人は変わり始めます。
よく変わりたいけど変われない自分に対して悶々としている方がいらっしゃいますが、それは変わりたいぐらいの気持ちだからです。
何が何でも変えるという気概がないからです。
何が何でも変えるという人はバイタリティに溢れており、そのエネルギーが理想の未来に導いてくれます。
ところで、
人が変わるには「環境を変えること」が最適だという意見は多いですけど、僕の考えは違います。
環境はあとからついてくるもの。想いが環境を作るのです。
そもそも強い想いがなければ環境が変わることはないです。強い想いがない人たちが「環境を変えることが大切だ」といくら学んでも、想いが弱いのですぐに聞き流してしまいます。
結局は何もアクションを起こさずに変わらない、ということです。
つまり体中から溢れ出るような情熱だったりエネルギーがあれば、その想いにふさわしい環境がどんどん目の前に現れるようになります。
そして新しい環境がこれまで味わったことのないような素晴らしい世界に導いてくれるのです。
想いがあれば違和感を感じるようになる
何が何でも変える。
過ぎ去った過去にクヨクヨせずに未来をより良くしようと心構えた人は、いま自分が属している環境に対して徐々に違和感を感じるようになります。
わかりやすい例を挙げると…
たとえば周りにいつも仲の良いメンバーがいて、皆が「変わりたい」とか「人生楽しくないなー」と口ずさんでいたとしましょう。
その中であなた1人だけ自分の将来を真剣に考え、絶対に“変える”という鉄の意志を持ち合わせていたとします。
・・・
するとごく自然にあなたは周りのメンバーたちと付き合うことに違和感を感じるようになり、徐々に距離を置くようになります。
変わりたいという中途半端な気持ちだったり、誰かに自分の人生を丸投げして「きっと◯◯さんだったらどうにかしてくれる」などと考えている人とは、どう考えても話が合わないからです。
場合によっては、遠く離れた異国の地に住み替えて新しい人生を歩みだす人も出てくるかもしれません。
本当に「人生を変える」と決意した人たちの考えはそれぐらいシビアで、実際に中途半端な意思ではすぐに「変わりたい組」に加わってしまいます。
やはり根底に強い想いを持ち合わせていなければ、「変わった自分」を手に入れることはできないです。
環境が変わるとどうなるの?
何が何でも変えるという強い想いがあれば、ごく自然に環境は変わります。自分が思っている以上に変わります。
なぜなら強い想いがあれば嫌でも身体が勝手に反応して、新しい環境に次々と足を運ぶからです。
環境が変わると、これまで浴びたことがないような勢いのある熱いシャワーを浴びることができます。
つまり昨日までの自分では到底考えつかなかったような知識や思考、習慣などを浴びることができるのです。
また高い志をもったかけがえのない仲間との出会いにより、素晴らしい人脈に恵まれることも多いです。
これは僕自身の体験談なんですけど…
実際、熱い想いやポジティブな思考で足を踏み入れた先には、素晴らしい出会いが待っているケースが多いです。
周りの人たちが、あなたの想いに共感することも大いに関係しているでしょう。
ただし環境が変わっただけですぐに変化が起こるほど、人生は単純ではありません。
新しい環境に染まり、毎日の習慣が変わることでやっと昨日までの私、一年前の私から脱皮することができます。
習慣が変われば人生に変化が起こる
これはよく考えたら当たり前の話なんですけど、毎日の習慣が変わればその人の人生は絶対に変わります。
わかりやすい例を挙げると、
毎日毎日、家と会社を往復するだけで1分も自己啓発の勉強をしなかった人が、スキマ時間や退社してからの時間を有効活用し、毎日1時間でも勉強すれば…
もうそれだけで生まれ変わります。
さらに2時間、3時間と良い習慣を増やしていけば…
その人は一年前とは比べ物にならないぐらい変貌し、周囲の人たちからも驚かれるぐらい厚みのある人になります。
どれだけ意気込んでも、新しい目標を胸に刻み込んでも、最終的には毎日の習慣がその後の人生を形成します。
とはいっても、そこまで難しく考える必要はありません。
絶対に変える、自分の人生を180度変えてやる!という鉄の意志を持ち合わせている人なら、毎日の習慣もごく自然に変わります。
なぜなら鉄の意志を持ち合わせている自分自身が、「たるんだ習慣」を許さないからです。
習慣が変わったリアル話
何を隠そう、かつて僕自身はボケーッと毎日を過ごすようなどこにでもいるようなサラリーマンでした。
人生変わらないかなぁーっと神に祈るようなダメ人間だったのです。
もちろん会社ではそれなりに努力して出世も経験しましたが、それでは人生に大きな変化は訪れません。
結局はそれなりだったからです。今なら、当時は必死にやっていたつもりの自分に対して活を入れたいぐらいです(笑)
朝はアラームが鳴ってもスヌーズ機能を駆使して、ギリギリまで布団にくるまっては慌てて家を飛び出す毎日を過ごしていましたし、仕事を終えるというより時間を消化するような意識で働いていたことも事実です。
たらふくお昼ご飯を食べたあとの休憩タイムから夕方までの時間は、1日のなかでもっとも生産性が悪かったなぁーっと今でも反省しています。
そんな僕も会社を去ったあとにブログビジネスに出会い、徐々に“変える”という意識が芽生えてきました。
もう絶対に変える。
人生はたった1回きりだ。中途半端なサラリーマンするために社会人やっているわけではない。
思う存分色んなことにチャレンジしまくって、やりたいことをトコトン貫くような濃厚な人生を歩みたい。
それからというもの、僕の周りの環境はごく自然に変化していき、気づけば理想の未来を追い求める素敵な仲間に囲まれるようになりました。
人は思っている以上に単純です。
環境が変わると毎日の習慣も徐々に変化していき、人生をより良く生きるための「良い習慣」が増えていきます。
これは会社員時代の僕では考えられなかったことなんですけど、理想の未来を追い求めるうちに以下のような良い習慣が増えていきました。
- リズムよく目覚めるため、起床時間を一定にする
- 毎日1時間は読書タイム
- 未来をより良くするために何かを犠牲にする
他にもまだまだありますけど、今現在当たり前になっている習慣が、一昔前の僕には何一つとして習慣になっていないようなことばかりなのです。
本も読んではいましたけどせいぜい月に1冊ペースで読んでいるうちに入りませんし、目の前に娯楽があれば後先考えずに飛び込んでいました。
どんな習慣を取り入れるのが最適なのか?
これは個々によってまちまちですけど、新しい習慣があなたを素晴らしい世界に導いてくれるのは間違いないです。
人生を変える、についてまとめ
今回の話をまとめると…
- 変わりたいじゃなくて“変える”
- 想いが環境を作る
- 環境が変わると習慣が変わる
- 習慣が変わればごく自然に人生が変わる
というとってもシンプルな話でした。
一番重要なのは変わりたいじゃなくて変えることで、少しでも気持ちが揺らいでいるとまた昨日までと同じ毎日を過ごすことになります。
ただその想いが強ければ強いほど自分が属している環境に違和感を感じるようになり、新しい環境を追い求めるようになります。
1人の人間として成長するためです。
すると新しい環境で様々な学びを得て、日々の習慣が変わり、最終的には人生が変わるという話でした。
まずは本当に“変える”意思があるのか?自分の胸に手をあてて、自分自身と話し合ってみてくださいね!